住まい手の減少を見据え、付加価値で差別化する松戸の賃貸住宅。オーナーによるビルトインガレージと、設計側の高気密・高断熱を備えた3戸連続の長屋形式とし、どの住戸でも快適性を体感できる設計としました。


松戸のガレージ賃貸
Data
- 竣工年
- 2024
- 主要用途
- 賃貸住宅
- 工事種別
- 新築
- 構造・規模
- 木造・2階建て
- 敷地面積
- 265.01㎡
- 建築面積
- 132.13㎡
- 延床面積
- 248.42㎡
- UA値
- 0.5
- 断熱等級
- 5(地域区分6)
- C値・気密
- 0.4cm²/m²(中間)
- 担当
- 鹿内健+鹿内真沙子
- 事業主
- 有限会社イセウ
- 構造設計
- TTSE株式会社
- 性能計算
- Kizuki 小泉木材
- 施工
- 伊藤工務店
- 写真
- 鳥村鋼一/鳥村鋼一写真事務所






ガレージと、快適さを備えた賃貸住宅
松戸に計画した、ビルトインガレージ付きの賃貸住宅です。多くの賃貸住宅は価格を抑えて建設することが重視されますが、今後の住まい手の減少や空き家の増加を考えると、付加価値のある賃貸こそが競合との差別化になると考えます。そこで、オーナーからはビルトインガレージという付加価値を、設計側からは高気密・高断熱による快適性という付加価値を加えました。建物は、道路に対して3つの住戸が連続する長屋形式です。各住戸は、1階にビルトインガレージと玄関、2階にLDKと寝室、さらにロフトを備えた構成となっています。同じ空間構成で3戸を並べていますが、住戸の長手方向にハイサイドライトを設けて南からの日差しを確保し、どの住戸でも高気密・高断熱がもたらす快適性を体感できる設計としています。