軽井沢の南斜面に建つ別荘。敷地は10m以上の高低差があり、道路に取り囲まれる敷地です。道路面からはプライバシーを確保した閉じた印象の建物とし、南側は妙義山まで遠望できる敷地を活かした大開口としています。2024年に森に面したリビングダイニングと1Fの書斎・シャワーブースの改修工事をしました。


Sundial house(軽井沢の別荘)
Data
- 竣工
- 2024年(改修)2009年(新築)
- 敷地面積
- 2421.58㎡
- 建築面積
- 210.27㎡
- 延床面積
- 287.48㎡
- 担当
- 鹿内健
- 構造設計
- ASD
- 照明設計
- ソノベデザインオフィス
- 共同設計(リノベーション)
- CHA合同会社
- 植栽
- GAヤマザキ
- 施工
- 竹花組
- 写真
- 鳥村鋼一/鳥村鋼一写真事務所
Media
- マガジン掲載
- モダンリビング 2011年196号
- マガジン掲載
- STORY 2009年12月号
Award
- 軽井沢緑の景観賞
- 2011年 軽井沢緑の景観賞 優秀賞






光の移ろいで、時を感じる別荘
軽井沢にあるのは、「豊かな自然」です。都会で仕事をする施主が、この建物を訪れた際、時計やカレンダーといった「ツール」で時を計るのではなく、「光の移ろいや木々の変化」によって時を感じられる——そんな建築を目指しました。
妙義山や軽井沢の町並みを望む南斜面の敷地は、南東から北西にかけて、眺望や日射を妨げるものがありません。その特性を活かし、「浴室」「キッチン」「ダイニング」「リビング」「テラス」「アトリエ」を南東から順に配置しました。朝から夕へと移ろう光が、順に各室を巡っていきます。木々の隙間から朝日が差し込む浴室など、時刻や季節によって表情を変える場が、随所に生まれています。