価格を抑え「10年間だけ住む家」をリノベーションで実現。40㎡を有効に使うため、寝室にも食事にもくつろぎにもなる多用途な空間を中心に据え、浴室とキッチンを快適な窓辺に設置。家を一生の買い物としない、気軽な住まいの提案。


バスキッチンの家
Data
- 竣工年
- 2013
- 主要用途
- 住宅
- 工事種別
- リノベーション
- 構造・規模
- 鉄筋コンクリート 8階建(築40年)
- 延床面積
- 41㎡(41.01㎡)
- 担当
- 鹿内健+鹿内真沙子
- 照明計画
- コモレビデザイン
- 植栽
- GAヤマザキ
- 施工
- 伸栄
- 写真
- 鳥村鋼一/鳥村鋼一写真事務所
Media
- マガジン掲載
- 新建築 住宅特集 2013年5月号
- マガジン掲載
- LIVES 2013 Vol.70
- マガジン掲載
- INTERIOR DESIGN 2014年11・12月号
- マガジン掲載
- GOETHE 2015年3月号
- マガジン掲載
- マンションリフォームidea 101スタイル実例集
- マガジン掲載
- SUUMOリフォーム 実例&会社が見つかる本 首都圏版 SUMMER.2015
Award
- 住まいの環境デザイン・アワード
- 住まいの環境デザイン・アワード2015入賞
- 千葉県建築文化奨励賞
- 第20回千葉県建築文化奨励賞(2014)
- 住宅セレクション
- 住宅セレクションVol.4「かしこい家」入賞(2013)
- グッドデザイン賞
- グッドデザイン賞(2013)
- 建築コンクール
- 第4回建築コンクール優秀賞(2013)






10年間だけ住む家で、暮らしを楽しむリノベーション
「価格を抑えて、10年間だけ住む家をリノベーションで実現する」それがこの家のコンセプトでした。40㎡という、単身者にはゆとりがあるが家族で住むには小さい部屋を有効に活用するため、子どもに個室がまだ必要ない時期だけ住むことを前提にしています。そして部屋は、昔の日本家屋がそうであったように、寝室にも食事の場にもくつろぎの場にもなる多用途な空間を中心に据え、その周囲に水廻りや収納、さらに窓辺の快適な場所には浴室とキッチンを配置しています。浴室は使う時間の短い部屋ですので、日常的にはリビングの延長として感じられるようにし、利用時には建具を閉めてプライバシーと防水性を確保しています。今後増える空き家の活用や工事費の高騰を考えると、ライフステージが変わったら子育て世帯に賃貸・転売するなど、住宅を一生の買い物と捉えない「気軽な住宅」が増えても良いのではないかと思います。